ペットフードには使用目的に合わせた様々な種類があります。
みなさんこんにちは。ここのところ暑い日が続きますが、ワンちゃんネコちゃんの調子はいかがでしょうか?
この時期は暑さのせいで、いつもより食欲が落ちることがよくあります。なんとか食べさせようとおやつをやったり、味付けしたり…みなさんも経験があると思います。しかし、食べれば何を与えても良いわけではありません。ペットフードには使用目的に合わせた様々な種類があるのをご存知でしょうか?
ペットフードには主食となるもの、間食として与えるもの、そして目的食と言われるものに分類されます。主食とはそれだけで健康維持に必要な栄養が含まれている食事で「総合栄養食」と表記されています。間食とは一般的に「おやつ」「ジャーキー」などがそれにあたり、栄養補給というよりはご褒美として与えるなど限られた量を与えることを意図されている食事です。そして、主食間食以外のものに目的食として、おかず用の一般食(あくまで総合栄養食の補助的な役割)やサプリメント、特別療法食などがあります。
つまり、一般的に健康であれば与える食事は「総合栄養食」と水分だけで十分であり、毎日食事のたびにおやつを与えたり、人間食ばかり与えたりする事は結果的に栄養バランスを崩すことになるので避けたほうがよいのです。
ただ、この時期は全く食べなくなる子もいる為、食欲を刺激する目的でおやつをほんの少し主食に混ぜて与えてみても良いでしょう(おやつメインにならない様に気をつけて)。
獣医師 渡辺