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今月のコラム

「肥満について」太らせすぎに注意しましょう

肥満に注意 こんにちは。獣医師の石井です。
9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いていますね。
今回は「肥満」についてお話しようと思います。最近、来院するワンちゃんネコちゃんを見ると太っている子がとても多いのです。そう、腰のくびれが無いのです。その理由としては

①食欲旺盛
②間食をもらっている

(人間が食べているものをもらう、ジャーキーなどのおやつ)
③運動不足
④避妊・去勢手術を受けたことにより、食欲が増した


など色々ですが、共通して言えるのは過剰にカロリーを摂取しているということですね。

特に多いのは②です。飼い主様がやめられない場合が多く、「欲しがるからつい…」「お父さんが内緒でいろいろあげてしまう…」などお悩みの相談をよく受けます。
もちろん間食を止めれば痩せると思いますが、これが飼い主さんにとってもワンちゃんにとってもかなり難しいようです。

そこでこんな工夫をしてみてはどうでしょう?

おやつを細かくするのです。ビスケットなどは砕き、ジャーキーは5㎜~1㎝角に切ります。それを1個ずつ与えます。1日5個まで、という風に数を決めておくとよいでしょう。こうすることで摂取カロリーを最小限にすることができますし、おやつを与える方ももらう方もストレスになりにくいのです。

  これでも痩せない子や①③④にあてはまる子、ネコちゃんの場合は食事をカロリーの低いものに切り替える必要があります。

  肥満はあらゆる病気の引き金になります。

例えば心臓疾患、関節・脊椎の病気、糖尿病、皮膚病などどれもやっかいな病気ばかりです。愛する家族がそんな病気でつらい思いをするのは嫌ですよね。今日さっそく腰のくびれがあるかどうかチェックしてみてくださいね(真上から背中を見るとわかりやすいです)。無ければダイエットの必要があるかもしれません。がんばってくびれをゲットしましょう!私も欲しいです…。

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