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今月のコラム

歯石の予防も気にしましょう。

7gatu.jpg 獣医師の杉山です。うっとうしい梅雨も間もなく終わりに近づき、いよいよ夏本番を迎えますが皆様いかがお過ごしですか?この時期、心臓の悪い高齢犬は、温度・湿度管理をお願いします。

近年、室内犬の人気が高く、ついついヒトの食べ物をもらうケースが増えているのでしょうか?決して良いこととは言えません。フードは歯のためにドライフードが一番良いのです。しつけやご褒美のためのおやつも一回当たりの量は最小限にしてください。

最近、口臭が気になるとのことで来院され、歯を診ますと歯石が沢山ついているワンちゃんたちが見受けられます。
初期は歯と歯肉の境に薄く付着する程度ですが月日を重ねる間に少しずつ厚くなり、放置すると歯と歯石との境界線がわからなくなるほど付着してしまうことがあります。
また、歯肉炎を起こしたり、そこから細菌が血液中に回って心不全を併発したりもします。さらに歯石は歯肉を後退さますので歯がぐらつき、最終的には抜け落ちてしまいます。ヒトと同様、生後半年で生え変わった永久歯は一度抜け落ちると二度と生えてきません。
歯石除去の処置は半日お預かりし、状況によっては血液検査を実施した上で行います。フィラリア予防やワクチンなどでご来院に際にお気軽に、ご相談ください。
また、当ホームページの健康管理のページにも写真等掲載してありますので、そちらもあわせてご覧ください。

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