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今月のコラム

胃内異物と腸閉塞の前編

皆さん、こんにちは。杉山です。
新しい年が明け、皆様いかがお過ごしですか?
2月は最も寒い月ですので、健康管理には十分ご注意ください。
さて、今月のコラムは胃内異物と腸閉塞の前編です。
先月はどういうわけか、この病気(事故)が多く見受けられました。
これは食べ物でない物を誤って飲み込んでしまうことによって起こります。
小さな物であれば便に混ざって出てくるのですが、大きなものや糸のような長いものを飲み込んでしまうと、胃の出口に引っかかったり腸に流れて詰まったりして激しく嘔吐します。
特に犬は人では到底飲み込めないような大きさのものも飲み込みます。
例えばではゴルフボール、スーパーボウル、石、靴下、タオルでは針付きの裁縫糸等等。また、専用のロープやゴム、プラスチックのおもちゃを与えていてもそれを噛んで壊しながら飲み込んでしまうこともありますので、変形や破損がみられたらすぐに取り上げてください。
飼い主様がその現場をみていれば治療もスムーズに進む
のですがレントゲンに写らないものも多く、心当たりがないと言われてしまうと診断や治療も遠回りになってしまうこともありますので、身の回りになくなっているものがないか常に注意を払ってください。
また、口にくわえているものを取り上げようとして驚かせると取られまいとして飲み込んでしまうこともありますので、その時はあせらずに声をかげながらゆっくりと取り上げてください。次回は後編を掲載します。

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